成長変化する病院-2
5,6期工事の増築によって診療部門にスペースの余裕が生まれました、それをどのように使うかがしばらく検討されていたのですが、ようやく、パブリックスペースの充実を図ることを中心に、診療部門の大幅な改修が行われました。新しいMRIの設置とともにレントゲンなど画像診断部門がまとめられ、診察待合スペースを大きく広げてトイレも移設改修されました。診察室も増え、リハビリテーション部門もまとまった広い面積が取れ充実されました。
診察室の手前の中待ちスペースは現在どの病院でもなくなりました、ここでは職員のためのスペースを取り、カラフルな引き戸を開いて直接利用者に呼びかけるシステムになっています